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毎日頭の中が先生でいっぱいです
2025/04
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こんにちは。タイトル通りしつこいでしょうがまだまだネタはつづきます。
どれくらいつづくか無計画です。おわるまで。

長いネタ考えてると途中であきてくるような気がしてならない。
息抜きにこういうの考えるのっていいなと思った。
でもシムノンは一日一章書いて、だいたい13日で一作品書いていたらしいから、それを考えると集中力ないと思う。別に専業作家でもなんでもないからどうでもいいんだけど。。シムノンとくらべるのがまちがっているけど。
メグレの全巻とDVDほしい。なぜに重版未定なのだ河出書房。。。そろえはじめたころはまだ書店にあったんだよ(つい3、4年前は!)、でもそのうちなくなってしまったんだよばかやろう!中古をあさるしかないんだろうが……ホームズ様のときとおなじく古本屋めぐりの旅ふたたびになってしまう。メグレものは近所の図書館で全部そろっているからまあいいけれど。。。

そんなことはどうでもよく、つづきからネタです。




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こんにちはな時間にこんにちは。

拍手いただきありがとうございました!わたくしの支え。。いつもほんとうにすみませんありがとうございます、自分だけたのしいような、読み手のことをまったく無視してるようなきがしてならないのですが、そんなものでも読んでいただきまして、うれしいです。
最近、文章、というものは鑑賞のためのみならず、想像をたすけるものでなくてはならないという結論に達しました。これけっこうむずかしいと思うのですが、もうちょっと書くとき考えて書くよう精進します。。拍手コメントいただいたみなさまありがとうございました!
お返事はお返事ページから。

さて、ネタの続きを書きますね。よろしければ続きのところからどうぞ。
先生がアホです。もう幼稚園児だ。先生のとくいわざは、
1.メス投げ
2.キリコ先生のストーキング
にちがいない、ぜったいに。まちがいない。



順調につづきをかきます。そしてまだつづきます。
自分こんなんもかけるんだなあ。よしよし。とにかく先生がアホだ。こういうアホな先生もいい。。。かっこいい先生でもいい。しょうもない先生でもいい。きもちわるいのもゆるせる。つまりはまあ、先生ならなんでもいいです(ただしリアルにバイオレンスなひとは個人的にむり)。

ネタはつづきからどうぞ。



こんばんは。
いきなりですが童話ふう語り口のジャキリネタ。
キリコ先生の口調を原作よりにしようと奮闘してみます。
いつものキリコ先生の口調は忘れようと思います。
ちなみに、誰がなんと云おうとラブストーリーにしてみせたい。
今回はなんもからんでないけど。つづきを明日あげます。

長いネタを書きだしたので、ちょっと息抜きです。よろしければつづきからどうぞ。

あ、陛下御即位20周年でしたので、カウンセリングの帰りに記帳してまいりました。
こころよりおめでとうございます。
こんなときくらい、国民らしいことをしようと思いまして。
しかし、オバマ大統領来日とあいまって、ものものしい警備でございました。




探求者


突起した肘の骨を噛んだ。腕をつたい指先に達して関節の骨を噛んだ。尺骨茎状突起(これに俗称がないのはおかしな話だ、あまり呼ぶ必要がない部位なのだろうか)を噛んだ。
キリコの顔へ視線を送るとわらっていた。だから、手首を噛んで、次いで唇を噛んだ。
口づけるのと噛むのとを無駄に続けているうちに鉄の味がひろがったのでふたりしてわらった。セックスはロマンティックな旅行なのか?それはたぶん幻想だ。ただしくはおそらく血と肉をともなう探求だ、と思う。
……鉄の味。あるいは血の味。たしかにおれはキリコを知っていると思う。そう思った。
体躯、骨の形、粘膜、血の味、体温、汗、たしかに、彼を知っている。未知のものであった彼の、身体の隅々までをいまやたしかに知っている。快楽の探求と追求のはてに、おそらくは彼よりも彼のことをよく知っている。本人は見ることのかなわない身体の内側までも、知っている。
そしてひとつ問題なのは、一度知ったそれを手放すのがひどく難しそうであるということ。けれどもまあ、いいだろう。

キリコがわらっている。
わらいながらおれの頬にある傷をなでている。
その指の味も、その先の爪の味も知っている。たぶん、それは幸福なことである。
そして、その身体とおなじように頭の中を知っているかと云えば、頭の中は身体ほどにはたやすくいかないもので、だからこそ、そちらは今後、探求のしがいがあるというものだ。



―― 初一人称。おそまつ。。。
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