強迫観念を笑い飛ばす会

 こんばんは、夜寒いですね、みなさまお風邪など召されませんように。。

ええと、全然関係ないですが、このところ結構、強迫観念で頭がいっぱいです。あ、笑い話なんで暗いのかとか気にしないで読んでいいよ。。。
どういうものかというと、たとえば、変な話、お茶をいれるでしょう、そうすると、カップを持ったらすべって落として自分にかかってやけどするっていうイメージが何回も頭の中を回るので、カップをもつまでに時間と気合いを要する（笑）何回も何回もイメージが繰り返し頭の中に出るのが厄介極まりないけど、ま、しょうがないです。あと、はさみをもつときとかカッターをもつときに、落として刺すイメージがわんわん浮いてきて、ええとちょっと待ちたまえ、となる。
これをどうすればいいかというとどうしようもなくて、いきおいをもってえいや！っとカップをもつなりはさみを握るなりするしかありません。だがこれがまあちょっとした時間を要するので、困るといえば困ります。辞書をもつときに落としてしまうイメージがわいたりもするんだけど、落とすわけねえじゃんっていうか落としたとしてもおまえ、足がしばし痛いだけじゃん、と云い聞かせて、おおうそうだね、足が痛いだけだね、ちょっとのあいだね、とか云って、えんやこらあ、と辞書をもつ。

これ、ばかみたい、のひとことにつきます。意味不明、というひとことでも十分病状を説明していると思うんだけれど、わたくし近ごろ考えるに、なんか強迫観念と神経質とはセットの子で、そんで脳のアンバランスの表出のひとつなんじゃないかなあと思うのね。ここに書いたか忘れたけど、わたくしの脳みそはどうも過度出力してるとこと機能停止してるとこがあるらしくて、要はバランスのわるい脳なんだけど、そういうちょっとした脳みそのあやっていうか、もう神さまのお遊びなんじゃないかと思うのよ。
だって、面白いじゃありませんか。わたくし高速に乗ると事故のイメージがわいてきて心臓がひん曲がりそうになるんだけど、これってはたから見たらすげえ面白い以外の何物でもないし、なにかやろうとするたんびにわるいシーンが浮かんでひいいお待ちになって、ああれえ、となるんだぜ、もうお笑いじゃないか。。。
いやもちろん、真剣に悩んで治療してらっしゃる方がいるのはわかってます、わたくしもまじめにいかれてた時期あったのでわかります、でも、だって面白いんだもん。。。ごめんね。。。

個人的には、この子を別に治療する気はなくって、なんかこう、ゆるゆるーと、わたくしの中のお笑い芸人として付きあってゆけたらすごくいいなあって思っているわけなのよ。というか、そういう考え方をしていると、さほどわるい子ではないみたいなのね。ちょっとやりすぎの気がある困ったさん、くらい。
という、ちょっと関係ない個人的なことでした。。。