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毎日頭の中が先生でいっぱいです
2025/04
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こんばんは、煮詰まるまでかいてるのかと云うとそうでもないのですが、ちょっとエロのこんなところが難しいぞ大会を勝手に開催。あくまで個人的に。ぼやき目的ですが。

1.導入部
①エロ以前から入る場合
最も難しいと思われるパターン。普通のシーンから、どのようにしてエロに移行していくのがスムーズであるか?それなりのムードたっぷりになれるカップルの場合問題の大半は解消してしまうが、わたくしの頭の中で先生もキリコ先生もちっともそういうかんじには動かない。
ムードゼロのふたりがどのように、たとえば開始のちゅうとかにうつってゆくのであろうかーそこに多分にある気恥ずかしさはどのように表現すればいいのであろうかー云々悩みが尽きない。

②初期段階から描写開始の場合
この場合問題になってくるのは、前シーンからの飛ばし方、というかその直前シーンの描写とのつなぎにあるのではなかろうかーこういう作戦に出る場合、直前をそれとなく次はエロだよーんとにおわせておかなくてはならないわけで、ひとえにそことの整合性の問題になってくる気がする。が、①の場合よりは難易度は下がる(個人的に)

③なんかとにかく真っ最中から入る場合
これはいきなり山場をもってきてしまうので、なんだかまたも直前シーンとのかねあいがでてきてしまうなあと思ったりしつつ、つまりその直前のシーンで最高潮だぞつぎは、あへへへ、というらりらり一歩手前まで描写を高めていかないといかんかったりするので、なんか結構テクニックを要する気がするのだが、こういう書き方は、わたくしのようにことばオタクというか、こだわりがあるあまり感情を抑制しがちなひとというか総じて文調(私製語。文の調子、ということだと思って)のテンションがあがりにくいひとには向かない気もする。というわけでハードルは高い(個人的に)


2.どこを削るか?
ここで先日書いたゴム問題がにわかに頭をもたげてくるわけですが、つまりどこをどう削り、どこを選んで書くか、というのはこれまた厄介きわまることであるように思います。
おせっくすには一連の流れがあるゆえにやっぱり実際けっこういろんなことをしているわけで、それをこまごま書いていたらもうそれこそ果てしないわけで、しかしわたくしは性分として、どうしても現実との整合性ということを考えてしまって、こんなにはやいこと出るわけがないとか、こんなにはやいこと挿入にもっていくわけがないとか(下品ですいません)、こんなにおさわりが短いわけがないぞとか、いろいろ考えてしまって、なんだかとめどなくなる。まあひとえにわたくしが細かすぎるのが問題なのでしょうが。
とにかく、うまいこと効果が上がるエロシーンの抽出、というのは課題ですなあ。難しいですぞ。これは。もう濡れ場を雰囲気たっぷりに効果的に書けると云うのは一種のスキルであるとしか思えない。


3.いろんな名称や行為の描写方法について
こ れ は む ず か し い 。
名称ひとつとっても学術用語と俗称が入り乱れ、さらにはまったくずばりそのものを指さないけれどもなにを云っているかは明示的であるなどというテレパシーじみた描写をしても理解できるひとにはできる、これたぶんエロスの奇跡。とかいうのはおいといて。
実際問題、おせくすの描写が最も神経を使いかつすりへらし、かてて加えて考えに考えるのにちっとも効果を上げないという、たぶんこれはわたくしにセンスがないのと、絶対的な書いている量および読んでいる量が不足しているために、起きているのだと思われます。官能小説とか読んだ方がいいかな。勉強のために。あと、そっち方面の用語辞典とか。
全然関係ないけど、男性同士のあれこれは、それなりに勉強した……もん。。。←自信なさげにしかし云ってみる
それで勉強なんかするから余計に現実的な問題と、創作上の問題が衝突しあうというあほうな結果になっております。
いや書きたいものはあるんですよ。だけど、それをどう描写したらうまくいくのか、自分の中で経験としてつかめていないし、そのための引き出しが少なすぎると今回ほんとに思っているので、なんか増やしたないなあと一途に思うわけです。

どなたか、うまいエロの書き方をおしえてください。官能小説講座とか、やってねえかなあ。すぎもとあやさんにきけばいいのかなあ。
でもそもそもセンスがないよ。こればっかりは、なんかどうしようもない。自分にないのがわかるだけに、口惜しい限りです。努力で突破口を開くっきゃないというパターン。

総じて何が云いたいかと云うと、エロむずかしいよってことです。見るのも妄想するのもこんなにすきなのに。欲望に対し、この耐えがたき無能さよ。。
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