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毎日頭の中が先生でいっぱいです
2025/04
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こんばんは。って毎回書いてますが、読まれる方はいろんな時間に読むわけですよね。でもこれ、なんとなくくせなので、お許しください。いまさらだけど。。

表題の件ですが、契約してるサーバでFTPSが使えるようになりました。FTPだと昨今おっかないですから、対応していただいてうれしい限り。
ご存じない方のために書いておくと、FTPってサイトのアップのときにつかうもので、ファイル転送の通信方法のことなんですけれど、ちかごろ大流行のウィルスは、感染するとこのFTPのパスワードをひっこぬいて悪用してしまう困ったさんで、勝手にサーバのファイルにアクセスしてウィルス感染プログラム埋めちゃうもんね、なんでか知らないけどそうしてるんだもんね、というおっかないこ。極々小さいながらもサイトをもっている人間としては、昨年流行したGENOあたりから戦々恐々の日々です。
わたくしのPCが感染する→FTPのパスワードをひっこぬかれるかも→サイトにウィルス感染プログラムを埋められちゃうかも→見た方が感染しちゃうかも
という悪魔的プロセスにより、被害者だと思ったら同時に加害者にもなるわけで、これはこわい。
んで、前置きがずいぶん長くなりましたが、このFTPがめでたく暗号化対応し、これでいくらかパスワードが盗まれにくくなったかなと思って、ひとまず安心しているわけなのです。お金払っているだけのことはあった。。さっそく設定しましたよ。

こんなまさしく世界の果てのようなサイトではありますが、来ていただいてる方がいらっしゃるのはありがたいことで、だからこそサイトをもつなりの防衛知識というのは必要だと思うのですね。ネットって便利だけれど、基本的に過信は厳禁というか、むしろ過剰防衛するくらいの感覚のほうがちょうどいいくらいだと思うから、ちょっとくらいならお金払ってでも安全面は確保できるならしたいなと思うわけです。パッチはすかさずあてたいし、ウィルス対策は万全にしていたいと思うわけです。回りまわって自分のためにもなりますしね。感染すんのやだし。
でもするときはするのでしょうけど。こればっかりはまあ、来るときは来る式でしょうがないとは思いますが、予防できるならしたいなあと思うおとめごころ。


そういえばこないだまでわたくしのなかに居座ってた文字を書けの神様もしくはジャキリの神様が数日前いなくなって、まったくなんも書けない普通のおんなのこにもどってたわけなんですが、今日の夕方あたりに一瞬たぶんおんなじジャキリの神様がわたくしの身体を通り過ぎて行きました。
いい機会なので、インスピレーションのことについて。長くなるのでたたみます。




インスピレーション。霊感。
これがインスピレーションかあ、と思えるようになったのはここ数か月のことです。すくなくとも、そうなんだろうなあと意識できるようになったのは。ありがたいことだと思います。

個人的にインスピレーションとは、ということを書くと、なんだかオカルトめいてくるからそういうのきらいなひとは読まないでほしいのですが、上から与えられるもの、なんだと思います。もっと高次元の存在からの、ふりおとされた粉というか、うまくいえないのだけど、なにかこの世の中には目に見えない力があって、いわゆるsomething greatといわれるものや、ほかにもたくさん、目には見えないけれども影響を及ぼしているもの、がいろいろあると思うのです。そういうものが、そのひとの立っているアンテナによって、いろいろと形を変えてインスピレーションを、与えてくれているのだと思うのですね。
エジソンは99パーセントの努力と1パーセントのひらめきとか云ったらしいけれど、この「ひらめき」がまさにインスピレーションで、それはたぶん理屈ではどうにも解明しようのない、そのひとに与えられた感覚的な知というか、なんといえばいいのかほんとにわからないのだけど、そういうものだと思うのです。これがなかったら、きっとなにごとも成されないだろうと思うくらい、とっても大事だと思うのですね。すべてのひとに、多かれ少なかれ、働いているものだと思うのです。創作だけにとどまらずなにかを決断するときであったり、なにかを考えているときだったり、さまざまな瞬間に。

で、それでなにを云いたいかというと、わたくしはおおざっぱであっぱっぱでひらめきがたというよりはむしろ書きなぐりの場当たり的悪文家の適当野郎だと思うけど、そういうわたくしだけどなぜかものを書く意欲、というのがあるのは、このインスピレーションというか、なにかよくわからないけれど書いてみたおかしな文章や、感覚をことばにできた瞬間のよろこび、なんかがあるからだと思う。ことばへの偏執もあるけど。
もちろんいちばんの動機は下心ですが、こないだ文章の治癒効果についてちょっと書いたこととあわせて、おおざっぱあっぱっぱ以下略の、算数は小学校以来0点だし一度にふたつのことができないし、あきらかに世の中に適応障害をしめしているしなわたくしではありますが、もしも誰かに楽しみを与えられるなら、それはほんとにうれしいし、ありがたいことだなあと、思うのです。
そういうインスピレーションとしかいえないような経験をさせていただいていると思うと、もったいなくて涙が出ると同時に、すげえうれしいわけで、がんばるべえ、と思ったりする、そんな立春。

創作に携わっている方にはきっとこういう感覚がある方はたくさんいるだろうと思うのですが、なにかがぐわっときたときは、すなおに受けて出力すればいいと個人的には思うんです。で、ばんばかだしてみればいいと思うんです。ホラーティウス云うところのことばと同じで、降ってきたが最後矢をもてとびさり、二度と戻らぬ、という性質のものだと思うので。
願わくばそれを察知できるだけの澄んだ神経や、素直さを保ち続けていたいものだなーとか、思います。
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