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毎日頭の中が先生でいっぱいです
2025/04
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 こんばんは、ついったーがつぶやくのに超便利なことを発見したマスダです。
いや、便利っていうか、ログインからものを書くまですごく早いのはいいんだけど、あれなんで字数制限ついてんだろう。。ついてなきゃいいのに。ちょっとしたことしか書けないじゃないか。もともとそういう用途なのはわかってるけど。

今日はちょっと帰りに上京してる恩師(という呼び方がふさわしいかどうかは不明だが)を囲むため、友だちと集まってきました。妊娠してたり子どもいたり、なんかたいへんだよみんな。
女はなぜ話がつきないのか、つう話題になって、なんでだろうと考えたときに、女はなんでもかんでも話して共感してもらいたい生き物だからじゃないのかやっぱり、という結論に落ち着きました。男性はなんかそうでもないみたいですねえ。男女の違いって不思議です。

あと昨日おともだちのおじいちゃんと電話してて、いや50近く年上だけどちゃんとともだちなんだ、一緒に飯食ったりしてるんだ、別に援助交際とか遺産狙いとかそういうやましいことじゃなくて、単純に文学友だちなんだからね!という、おじいちゃん。
ブンガクのことを語れる友だちなので、いろんな精神面のどうこうとか、思考とかそういう話ができるんだよすごいだろ。いい友だちです。同年代でこういう話題を持ち出せるひとってあんまりいないんだよなあ、文学部に行ってればよかった。とつくづく思う。
で、最近小説を書くってことについて少々話をしていて、わたくしの大好きな不安とかそういうものも、きっと文学の領域の問題ではないかという話になった。わたくしはまずまちがいなく神経症だけど、喜びだの希望だのいうよりも不安とか恐怖とかいう感情の生々しさにすごい惹かれるものがあって、そのときのすごく研ぎ澄まされた感性とか、たぶん好きなんだと思います、と云ったら、そういうのは文学で解決すべき問題かもしれないと云ってるひとがいた、というのを教えてくれました。

で、なんか納得しました。破滅型思考、とでも云うのか、堕落思考、というのか、そういうふうになりたいわけではないけれど、プラスの感情よりマイナスの感情に惹かれるなあ、というのはたぶん人間のコンプレキシティというのか、なんかそういう、なんだろう、はみ出し部分なんだろうなと思うので、そういうものを書いて書いて表現したときに、なにかがふっきれるんじゃないかなあ、という話になった。ふっきれる、というのは、まかりまちがっても、不安だのとらわれだのというものを克服して明るく楽しい人生になる、という意味ではなくて、それが自己の人生として調和するというのか、人格として調和するというのか、世界観として調和してゆくというのか、なんかすごくこう書くと難しい感じがあるけれどとにかく、世に云う「らしさ」というものや「持って生まれたもの」という意味で、納得できるんじゃないかなあ、という話でした。
うん、奥深い。

まあこれは二次創作でやる範囲を超えていらっしゃって、もっとぐぐいと自分と戦う感じになるので、一生かかってできるかどうか、という話になるのだろうけれども。でも、できたらたぶんすごいだろうなあ。あたいの内面がことばとして、作品として提示される、という瞬間は、ちょっと見てみたいような気もする。
全然関係ないけど、そんなことをちょっと思いました。

ホワイトデーもの、進んでます大丈夫です。たぶん14日には提示できると思います。
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